『釣って開いて干して食う。』:雨読夜話

ここでは、「『釣って開いて干して食う。』」 に関する記事を紹介しています。
釣って開いて干して食う。 (光文社文庫)
釣って開いて干して食う。 (光文社文庫)
嵐山 光三郎
光文社 2010-04-08

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沖釣り誌の『つり丸』で、椎名誠の『わしらは怪しい雑魚釣り隊』と隔週で連載しているエッセイを文庫化した作品。

嵐山光三郎が編集長のタコの介こと樋口氏とともに各地に船で出て、釣った魚を開きにして船上干しにしたものを食べるというある意味贅沢な企画である。

ただし著者はこの連載をするまで釣りをほとんどやったことがないとあり、釣りをしない人も安心して読むことができる。

初めのうちはアジやスズキ(シーバス)といった比較的釣りやすい魚から始まり、徐々にマダイやヒラメ、アラ、カンパチといった難易度の高い高級魚にも挑戦していくことになる。

すごいのはタコの介氏や釣り船の船長たちのサポートがあるとはいえ、著者がほとんどの回で難易度の高い魚もきっちり釣り上げてしまっていることで、タコの介氏に言わせれば”運だけで釣っている”ということで驚くとともに笑ってしまう。

クマさん(ゲージツ家・篠原勝之氏)や怪しい雑魚釣り隊がゲストとして一緒に釣りをする回もあり、このあたりの掛け合いも面白い。

連載は現在も続いているので、続編が出たら読んでみたい。



[本書のシリーズを連載している雑誌]
つり丸
楽しく釣って美味しく食べる沖釣り専門誌
総合雑誌定期購読サイト「マグデリ」
Easy LinkMaker


[著者の他の作品]

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