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『カーデュラ探偵社 』:雨読夜話

ここでは、「『カーデュラ探偵社 』」 に関する記事を紹介しています。
カーデュラ探偵社 (河出文庫)
カーデュラ探偵社 (河出文庫)
ジャック・リッチー (著),
駒月 雅子 (翻訳), 好野 理恵 (翻訳)

河出書房新社 2010-09-03

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短編ミステリーの名手ジャック・リッチーによる名探偵カーデュラが登場する全8作品を収録した短編集。

カーデュラは怪力や様々な超能力を使うことができ、その反面営業活動は夜間のみという探偵で、言動の随所に正体が有名キャラクターだとほのめかしながらも決して明示しないという書き方が面白い。

作品によっては彼の同類や天敵に当たる人物も登場し、お約束の設定に乗っかって話を楽しむことができる。
カーデュラは彼なりの正義感に基づいてまじめに仕事をこなし、ひどい悪人に対し毅然とした対応をするところも好感が持てる。

カーデュラ作品の他にも単発ものの作品が5作収められていて、著者が得意とする殺し屋ものの「いい殺し屋を雇うなら」や、日曜日のなにげない出来事から徐々に犯罪が明らかになる「無痛抜歯法」などが良かった。



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