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『文明の技術史観―アジア発展の可能性』:雨読夜話

ここでは、「『文明の技術史観―アジア発展の可能性』」 に関する記事を紹介しています。
文明の技術史観―アジア発展の可能性 (中公新書)
文明の技術史観―アジア発展の可能性 (中公新書)
森谷 正規
中央公論社 1998-06

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産業革命以降の世界史的な技術の流れを、組織と人という観点から論じている本。

産業の勃興はアマチュアによる発明が続出した英国で、大規模な工業発展は大規模な組織が機能したドイツや消費者を拡大したアメリカによってなされた。
そして本格的な技術の大衆化を成し遂げたのは日本という流れで書かれている。

そして技術は一通りの完成をして成熟に入ったとし、現在技術は資源や人口に恵まれたアジアに流れているという。
その後技術はどの方向に向かうかは答えは得られていないが、アジアが重要なキーとなっていくという。

技術発展が組織と人の視点から述べられていたのを読むのは初めてで、勉強になった。



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