fc2ブログ

『ザッケローニ 新たなる挑戦』:雨読夜話

ここでは、「『ザッケローニ 新たなる挑戦』」 に関する記事を紹介しています。
ザッケローニ 新たなる挑戦
ザッケローニ 新たなる挑戦
セルジオ・タッコーネ (著), 利根川 晶子 (翻訳)
宝島社 2011-02-10

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
ザッケローニの哲学
W杯で勝つ ザッケローニの戦略 (別冊宝島) (別冊宝島 1768 カルチャー&スポーツ)
やめないよ (新潮新書)
日本代表激闘録 AFCアジアカップ カタール2011 [DVD]
サッカープレーヤーズレポート 超一流の選手分析術


ザックことサッカー日本代表監督であるアルベルト・ザッケローニの、これまでの監督としての活躍を描いたノンフィクション。

病気のためにプロ選手としてのキャリアがないザックは、3部リーグからキャリアを開始して弱小クラブを昇格に導いたり、降格危機にあるチームを残留させるなどの実績を積み上げることでキャリアアップを果たしていく。

そしてセリエAでは、強豪とはいえないウディネーゼでリーグ3位と躍進を遂げる。

そのキャリアを買われて低迷していた名門ACミランを率いることになり、1年目でスクデット(リーグ優勝)を獲得することになった。

ただしその後は、個性の強いオーナーたちに翻弄され、十分な建て直し期間を与えられないまま解任されることが多くなっていく。
ビッグクラブの監督を続けるには、監督としての力量もさることながら政治力やカリスマ性といった力も必要なのだろう。

それでもACミラン、ラツィオ、インテル、トリノ、ユベントスの名門5クラブの監督を歴任していて、この記録はサッキやカペッロ、リッピといった名将たちも成し遂げたことがない偉業である。

気になる傾向としては、途中で突然勝てない時期が続くというところで、日本代表でも我慢の時期は来ると思う。
それでも十分に時間を与えられれば結果を出しているので、期待を持ち続けたいところである。

先日のキリンカップではザックが好む3-4-3システムを試みていて、これに拘泥されると嫌だなと思っていたが、主力選手の適性に合わせてシステムを変更する柔軟性もあるそうなので、少しほっとした。

日本代表の契約期間は2年間だが、ザックは他国の代表やクラブからのオファーを断り、2014年のワールドカップブラジル大会出場を目指しているとのニュースを先日目にした。
ザックにはぜひともワールドカップで日本代表を活躍させて欲しい。





にほんブログ村 本ブログへ
スポンサーサイト




この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック