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『宇宙海兵隊 ギガース』:雨読夜話

ここでは、「『宇宙海兵隊 ギガース』」 に関する記事を紹介しています。
宇宙海兵隊 ギガース (講談社文庫)
宇宙海兵隊 ギガース (講談社文庫)
今野 敏
講談社 2008-07-15

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ロボットが登場する戦争もののスペースオペラ。
ベタなSFアニメの設定を使ったハードSFとでも捉えられ、ベタなだけに安心して楽しめる。

ストーリーは独立戦争をしかけてきた木星圏の勢力(ジュピタリアン/ヤマタイ国)と戦う地球連合軍の新兵器として、ギガースという高機動型ロボットが戦線に投入されるところから始まる。

ギガースは高性能かつデリケートなプロトタイプで、リーナという少女がパイロットを務める。
そしてメンバーとの葛藤を経て信頼を得ていくあたりも、アニメやライトノベルにありそうな王道パターンと言える。

部隊やメカの設定はガンダムやマクロス、機動戦艦ナデシコあたりが近いように感じ、著者が意図していたある種の懐かしさを出すことに成功している。

特徴的なのは惑星や衛星の周回軌道を外れると戻ってこれなくなるなどのリアルなところで、読み応えがある。
地球連合軍が宇宙でも空軍と海軍に分かれていて、空軍はロシアの、海軍はアメリカの影響が強いなどの設定も面白い。

ストーリー展開はややゆっくりだが、舞台と視点が次々と変わるので、テンポよく読んでいくことができる。

今のところ、5巻まで出ている。
なかなか面白かったので、続編も読んでみたい。




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