『草原の風  上巻』:雨読夜話

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草原の風  上巻
草原の風  上巻宮城谷 昌光
中央公論新社 2011-10-07

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宮城谷昌光による、後漢の光武帝劉秀を主人公とした歴史小説の上巻。
本書では、劉秀の長安留学から王莽の新王朝に対する反乱に参加するところまでを扱っている。

劉秀は長沙王の子孫なのでそこそこ裕福と思っていたが、本書では父を早く亡くしたことと三男ということもあり、叔父のもとで育てられたことが書かれている。
そうした境遇も影響しているのか、儒教を中心とした学問だけでなく農業や商業でも能力を発揮する場面が多く出てくる。

留学する前後からさまざまな人に便宜を図ってもらえるなど、徐々に劉秀の徳に人々が集まってくるところが面白い。
その中には後に劉秀の家来や協力者、あるいは敵となる者なども多く出てきてテンションが上がる。

既に上巻でかなり内容に引き込まれた。
最近発行された中巻も読みたいと思う。



草原の風 - 中巻
「草原の風 - 中巻」
 著者:宮城谷 昌光
 出版:中央公論新社
 発売日:2011-11-09
 価格:¥ 1,680
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