『地学のツボ―地球と宇宙の不思議をさぐる』:雨読夜話

ここでは、「『地学のツボ―地球と宇宙の不思議をさぐる』」 に関する記事を紹介しています。
地学のツボ―地球と宇宙の不思議をさぐる (ちくまプリマー新書)
地学のツボ―地球と宇宙の不思議をさぐる (ちくまプリマー新書)
鎌田 浩毅
筑摩書房 2009-02

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京都大学で地球科学を担当する名物教授による、地学のポイントを分野別に分かりやすく解説している本。
プレートの活動や気候、海流、天文学など、幅広く扱われている。

プレートが動き続けていることや沈み込んだプレートをプルートということ、海洋深層水が北極海から大西洋を経てインド洋、太平洋と2000年かけて流れること、エルニーニョ現象の構造など、図解つきで丁寧に書かれている。

地学の魅力として、近年発見されたことが教科書に反映されることとしていることや、また、地学を授業で教えている高校の少なさの残念さなども語っていて、地学についての熱い思いが感じられた。

確かに、母校でも理科は生物、化学、物理のみで、地学は扱っていなかった。
特に天文学や宇宙の話は好きなので、受けられれば受けたかった。

センター試験では物理を受験後、本来ならば授業を受けていた化学を受験すべきなのに、点が取れそうになかったので地学の問題を回答して60点ちょっと/100点取れたことも昔の思い出・・・

地学の面白さを知ることができる1冊で、良書だと思う。
著者は他にも色々と本を出しているようなので、読んでみたい。


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