聖徳記念絵画館へ行った:雨読夜話

ここでは、「聖徳記念絵画館へ行った」 に関する記事を紹介しています。

以前読んだ赤瀬川原平・ 山下裕二著『日本美術応援団 オトナの社会科見学』に聖徳記念絵画館のことが書かれていて関心を持ち、都内に引っ越したことだしということで先週末に行ってみることにした。

場所は明治神宮外苑にあり、JR総武線の信濃町駅から行った。
この記念館は明治天皇と皇后(昭憲皇太后)の業績にまつわる絵画が、日本画40点、西洋画40点の計80点が展示されている。

時代的としては幕末から明治維新、そして明治天皇の崩御まで、日本が近代国家として変貌していく時代が描かれている。

その中には教科書などで目にすることも多い、徳川慶喜の大政奉還、王政復古、西郷隆盛と勝海舟による江戸城明け渡しの会談といった有名な絵も入っていて、かなりテンションが上がる。

明治天皇については、軍服姿で演習を視察したり、アメリカの前大統領で南北戦争の英雄でもあるグラント将軍を招いて政治上の課題を語り合うなど、思っていた以上に活躍されていた姿が描かれていて、その偉大さを再認識した。

また、これまであまり知らなかった昭憲皇太后もよく明治天皇をお支えし、明治天皇の代理として多くの場所を訪問されるなど、その業績を知ることができた。

他にも、西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允、伊藤博文、山県有朋、大山巌、東郷平八郎といった明治の偉人たちの絵も多く展示されている。
この中では日清戦争の講和条約である下関条約における伊藤博文VS李鴻章、日露戦争の講和条約であるポーツマス条約における小村寿太郎VSウィッテの絵が強く印象に残った。

美術としても歴史としても楽しめるところで、行ってよかった。
都内には他にも美術館や博物館も多いので、少しずつ行ってみたいと思う。



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