『中国怪異譚 聊斎志異〈2〉』:雨読夜話

ここでは、「『中国怪異譚 聊斎志異〈2〉』」 に関する記事を紹介しています。
中国怪異譚 聊斎志異〈2〉 (平凡社ライブラリー)中国怪異譚 聊斎志異〈2〉 (平凡社ライブラリー)

蒲 松齢 (著),
増田 渉 (翻訳), 松枝 茂夫 (翻訳), 常石 茂 (翻訳)

平凡社 2009-09

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平凡社ライブラリーから出ている『聊斎志異』を現代語訳している作品(全4冊)の2冊目。
収録している話が多いために出来不出来はあるが、幽鬼や狐などが身近に登場する話を楽しむことができる。

この第2巻では、
  • 美醜が逆転した夜叉の島に流れ着くという、『ガリバー旅行記』さながらの話
  • 生きている人間が、冥土の裁判官の手伝いさせられる話
  • 狐が友人となり、詩やジョーク、ためになる話などで楽しませてくれた話
などが印象に残った。
大抵の話ではもののけによるペースで話が進むが、たまに強い人物があっさりもののけを降参させるケースもあるのが面白い。

シリーズはもう2冊あるので、これらも読むつもりである。



ガリバー旅行記 (角川文庫)ガリバー旅行記 (角川文庫)

ジョナサン・スウィフト (著), 山田 蘭 (翻訳)
角川書店(角川グループパブリッシング) 2011-03-25

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