『2012年マネー大激震! 国家連鎖破綻が、日本経済の夜明けを告げる』:雨読夜話

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2012年マネー大激震! 国家連鎖破綻が、日本経済の夜明けを告げる
2012年マネー大激震! 国家連鎖破綻が、日本経済の夜明けを告げる
松藤 民輔
徳間書店 2011-11-17

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先日読んだ『地獄に落ちる世界経済-「金(ゴールド)と菌(バクテリア)」が日本を救う』の著者による、これまた世界経済が危機的状況にあることと、金とバクテリアが有望なことを語っている作品。

基本的には前作と同じ論調だが、欧米のエリートがいかに自分のことしか考えていないかや、中国のなりふり構わぬ投資のやり方に多くの国から顰蹙を買っていること、二酸化炭素が地球温暖化に影響を与えている説がウソらしいことが浸透してきたことなどが印象に残った。

また、アメリカが特許関連で日本や欧州などから多くの知的財産を堂々と盗んできたことが書かれていて、かなり腹立たしく感じた。
日本や欧州からの要求によって、ようやく特許が先願主義になったそうなので、少しはまともになったということだろうか。
この話は本書にも書かれていた、日本が中国にいまだに多額のODAを出していることや、中国が日本の山林を買い占めていることくらい気に入らないところで、もう少し何とかできないものかと思う。

副題には”国家連鎖破綻が、日本経済の夜明けを告げる”とある割に、いまひとつ日本経済が良くなることについての根拠がはっきり書かれていないような気がするが、まずまず興味深かったと思う。



恐慌前夜 日本経済は急浮上する!恐慌前夜 日本経済は急浮上する!

松藤民輔
朝日新聞出版 2012-12-07

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