『石の扉―フリーメーソンで読み解く世界』:雨読夜話

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石の扉―フリーメーソンで読み解く世界 (新潮文庫)
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加治 将一
新潮社 2006-01-27

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秘密結社として知られるフリーメイソンについて、メンバーからのインタビューや著名人で加入していた人物、明治維新などの歴史に及ぼした影響について書かれているノンフィクション。

フリーメイソンは石工の組合みたいな組織からスタートした説があり、古代イスラエルあたりにさかのぼるとあり、歴史の古さに驚く。

マークとして知られるのは目のついたピラミッドやコンパスなどがあり、その他にも特有のしぐさもあるということで、これらが世界各地にいるメンバーを見分けるための暗号という。
これでしばしば便宜を図ってもらえるケースもあるとのことで、ちょっとうらやましくなった。

世界各地にある集会所をロッジといい、ここである種の儀式を行うが、その内容や構成メンバーが秘密とされていて、この辺りが秘密結社とされるところである。

歴史への影響を与えた件としては、フリーメイソンのメンバーでもある武器商人のトーマス・グラバーが長崎で、その後明治維新や明治政府で活躍する要人たちを密かに援助したことが触れられている。
他の事例も書かれていて、いい意味でも悪い意味でも、その組織を利用すればかなりのことができてしまうことが分かる。

あまりよく知らなかったフリーメイソンについて、紳士同盟のような感じを受けて興味深かった。
著者の作品はくせが強いが面白いので、他にも読んでいくことになると思う。



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