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『戦史ドキュメント 桶狭間の戦い』:雨読夜話

ここでは、「『戦史ドキュメント 桶狭間の戦い』」 に関する記事を紹介しています。
戦史ドキュメント 桶狭間の戦い (学研M文庫)
戦史ドキュメント 桶狭間の戦い (学研M文庫)
小和田 哲男
学習研究社 2000-09

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織田信長が今川義元の大軍を破ったことで有名な桶狭間の戦いを、資料を元に実態を探っている本。

通説では今川義元は凡将だったため狙われやすい谷底に布陣しており、織田軍は隠れて近づき山上から攻め下ったように考えられているが、実際には丘陵の上に布陣した今川軍に対して、織田軍は正面から攻め上っていって勝利したというのが資料群から導き出しており説得力があった。

また、今川軍の尾張侵攻は上洛を目的としたものではなく、尾張に領地を得ることが目的とするのが真相だったようである。

合戦そのものの他、織田氏や今川氏、そして当時今川軍の部将として丸尾城攻めや大高城兵糧入れを遂行した松平元康(のちの徳川家康)ら主要人物の抱えていた状況についても書かれており理解しやすい。

この手の読み物にしては面白かったと思う。



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