『AKB48の言葉が教えてくれること―メンバーの言葉に学ぶ「勇気」と「努力」の教科書―』:雨読夜話

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AKB48の言葉が教えてくれること
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アイドルグループであるAKB48のメンバーたちが、さまざまな媒体で語ったり書いたりした言葉の中から、勇気や努力、夢といったためになる言葉を集め、解説している作品。
本書は書評サイト「本が好き」で献本いただいたものである。

時期としては昨年から今年の選抜総選挙やじゃんけん選抜の時期のものが多く、舞台上でのスピーチやブログ、雑誌のインタビューなどから引用されている。

語っているメンバーは、総監督の高橋みなみや、長年センターとして活躍して今年の夏に卒業した前田敦子、今年選抜総選挙で1位に返り咲いた大島優子といった選抜メンバーのものが多いが、それ以外にも選抜に入ることの少ない佐藤亜美菜や梅田彩佳、倉持明日香といった中堅、そしてSEK48の松井玲奈や松井珠理奈、NMB48の山本彩や渡辺美優紀、HKT48へ移籍した指原莉乃、JKT48へ移籍の高城亜樹、SNH48へ移籍した宮澤佐江と、幅広く集めた印象がある。

彼女たちの言葉の後に、その背景となったエピソードや言葉から導き出される教訓の他、AKB48のシングル曲や公演曲の歌詞が付けられているのが、内容とあっているかどうかはともかくとして面白い。

華やかな世界の裏での苦労に裏打ちされた言葉があったり、あまり名言を語りそうに見えないメンバーの言葉があって軽く驚いたりと、メンバーのことを知ってから読むとさらに感慨深い。

本書では収録されていないが、研究生を含むおそらく全てのメンバーがGoogle+を使っていて、たまに真剣で深い内容の投稿もあり、人数が多いこともありこうした言葉は数多い。

できればある程度の知名度のあるメンバーだけでなく、研究生や下積みの長いメンバーの言葉もあるとさらに良かった気もするが、なかなか読ませる内容のものが多かったと思う。



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この記事へのコメント
タケゾウさん
たびたびのコメント、ありがとうございます。

人気や扱いでの格差、握手会や公演の負担、アンチによる誹謗中傷など、知るほどに大変さが想像できます。
ドキュメンタリーは見たことがありませんが、かなり重い内容もあるようなので気になります。
2012/12/07(金) 22:09 | URL | ufit #-[ 編集]
≪華やかな世界の裏での苦労に裏打ちされた言葉があったり、あまり名言を語りそうに見えないメンバーの言葉があって軽く驚いたりと、メンバーのことを知ってから読むとさらに感慨深い。≫

 やはりこれだけ国民的人気を得るようになると、裏で様々な苦労があるのですね。そうした苦労があるからこそ、搾り出されるように紡ぎ出された言葉だからこそ、人の心に留まるのでしょうか。

2012/12/07(金) 15:10 | URL | タケゾウ #-[ 編集]
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