『姫は、三十一』:雨読夜話

ここでは、「『姫は、三十一』」 に関する記事を紹介しています。
姫は、三十一 (角川文庫)
姫は、三十一 (角川文庫)
風野 真知雄
角川書店(角川グループパブリッシング) 2011-12-22

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風野真知雄による、平戸松浦家の姫が活躍する時代小説のシリーズ第1巻。
先日読んだ著者の『幻魔斬り 四十郎化け物始末3』のあとがきで、『姫は、三十一』シリーズを執筆するために『四十郎化け物始末』はしばらく休む旨が書かれており、関心を持ったので読んだ。

主人公は『甲子夜話』の著者としても知られる平戸松浦藩主・松浦静山の娘・静湖(せいこ)姫で、タイトルにあるように31歳である。

そのため婚期を逃した話が多く出てくるが、30歳の年の年末に行きつけの居酒屋を営むおかまから、31歳はかなりモテる年になると占いの結果を告げられる。

そして年が明けて初めて行った歌会の席で、屋根の上に死体があることが発見され、静湖姫がなぜか事件解決に張り切ることになる。
そして多くの男性が登場し、今後に含みを持たせる記述が多く描かれる。

強気でストレートに感情を表す静湖姫のキャラクターを、楽しみながら読むことができた。




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