『硝子の殺人者―東京ベイエリア分署』(安積班シリーズ):雨読夜話

ここでは、「『硝子の殺人者―東京ベイエリア分署』(安積班シリーズ)」 に関する記事を紹介しています。
硝子の殺人者―東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫)
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今野 敏
角川春樹事務所 2006-09

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佐々木蔵之介主演のドラマ『ハンチョウ』の原作となった安積班シリーズの1作で、かなり初期の作品。
安積班の4人があるバーで飲んでいると新進気鋭の脚本家と女性タレントが離れた席で飲んでいることに気がつくところから話は始まる。
その後その脚本家の師匠に当たる脚本家が自動車の中で絞殺されたとの連絡が入り、偶然に驚きながらも捜査に当たることとなった。

やがて実行犯の暴力団員が逮捕されるが、動機や共犯者などについては黙秘を続けていて背景が分からない他、被害者の体内から麻薬が検出され、暴力団や芸能界における麻薬犯罪の可能性が出てくる。

しばしば安積にライバル意識をむき出しにする警視庁の相楽警部補が今回も捜査本部に参加してくるが、今回はいつも以上に安積と相楽が絡むところが多く、相楽の別の一面を知ることもできる。

警察組織で働く刑事たちの描写が安定していて、本書も楽しんで読むことができた。



[シリーズが佐々木蔵之介主演でドラマ化された作品]
ハンチョウ~神南署安積班~ DVD-BOXハンチョウ~神南署安積班~ DVD-BOX

TCエンタテインメント 2009-11-04

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