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『幼年期の終り』:雨読夜話

ここでは、「『幼年期の終り』」 に関する記事を紹介しています。
幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))
幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))
アーサー・C・クラーク (著), 福島 正実 (翻訳)
早川書房 1979-04

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最初に読んだ、アーサー・C・クラークのSF小説。
ファースト・コンタクトと地球人の行く末をテーマとしている。

ある日地球の人類を導く存在として「オーバーロード」と呼ばれる異星人が訪れ、その技術でこれまで人類が抱えていた課題を解決するなど、地球は空前の繁栄を迎える。
ただし「オーバーロード」は理由をつけてなかなか姿を見せず、後半で驚かされることになる。

どの本の解説に書かれていたか忘れたが、クラークの小説は『楽園の泉』のような近未来ものと、『遙かなる地球の歌』のような遥か未来のものとに大別されるとあり、本書は明らかに後者である。
あまり詳しく書くとネタバレするが、これまでの世代と次の世代にある種の断絶が起こる展開はあまり好きではない。
進化にしても世代交代にしてもそうだが、徐々に進んでいくという形は難しいのだろうか?

例えば鷹見一幸の『宇宙軍士官学校』シリーズのような地球人を導く異星人が現れる作品は、少なからず本書から影響を受けているように感じる。

好みは分かれると思うが、かなりの衝撃を受けた作品の一つである。




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関連タグ : アーサー・C・クラーク,

この記事へのコメント
当サイトを見ていただいたのですね、ありがとうございます。
ご都合のよろしい時に参加して頂けるととても嬉しく思います。
今後ともよろしくお願い致します。
2013/05/15(水) 13:48 | URL | 読書ログ #iE545MNQ[ 編集]
コメントありがとうございます。

「読書ログ」を拝見しました。面白そうなサイトですね。
登録を検討してみます。
2013/05/10(金) 23:30 | URL | ufit #-[ 編集]
私は「読書ログ」という読んだ本の管理やレビューを書くサイトの運営をしています。

ブログを拝見したのですが、ぜひ読書ログでもレビューを書いて頂けないかと思い、コメント致しました。

トップページ
http://www.dokusho-log.com/

こちらでメンバーたちのやり取りの雰囲気がご覧になれます。
http://www.dokusho-log.com/rc/

読書が好きな人同士、本の話題で盛り上がっています。
もしよろしければ遊びにきて頂ければと思います。

よろしくお願い致します。
2013/05/10(金) 16:36 | URL | 読書ログ #iE545MNQ[ 編集]
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