『自分で治せる 背骨スッキリ健康法』:雨読夜話

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自分で治せる 背骨スッキリ健康法 (中経の文庫)
自分で治せる 背骨スッキリ健康法 (中経の文庫)
谷 諭
中経出版 2010-09-26

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頭痛や肩こり、腰痛といった症状に対し、筋肉や神経の疲労による部分が大きいとして、背骨という観点から症状の緩和や予防について語っている作品。
著者は背骨についての研究をしている医師で、自身も腰痛に悩まされた経験から筋肉の緊張による場合が多いことを語っている。

ストレスが肩こりや腰痛につながる場合も多いとしていて、鎮痛剤よりも精神安定剤の方が効果がある場合があることが書かれていて、なるほどと思う。
これに関連して、眠りが重要なことを強調している。

頭痛にしても85%くらいは頭蓋骨の外側で発生しているものであり、同様に肩こりや腰痛も筋肉や神経の疲労などのケースが多いという。
もちろん本当に危険な症状の場合もあるわけで、慢性的に続くなどの病院に行った方がいいケースの見分け方も書かれている。

危険な症状は兆候を見わけ、そうでない場合はそれを確認することで、落ち着いて症状に当たるということは納得がいく。

ストレスや運動不足、姿勢の悪さなどが筋肉の疲労やこわばりとなり、頭痛や肩こり、腰痛などにつながっているということで、ストレッチや歩き方、眠り方などについて多く書かれている。
この中では特に、腰に負担をかけないよう膝を使うというくだりが印象に残った。

また、一般的な治療法や予防法として知られる鍼やマッサージ、湿布、サプリメントについても語っており、サプリメントの効果に疑問を呈していたり、冷湿布は体を冷やすので良くないのではないかなどの記述には少し驚いた。

少し前に寝起きに背中が痛く、起きてからしばらくすると治まるという症状があったのだが、思い返せば筋肉の疲労などがあったのではないかと思い当った。
身近だが必ずしも根本的な対策を取らない症状、持病とあきらめがちな症状についてきちんと対処すれば心配しなくてもいいということが書かれていて、ためになった。



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谷 諭
マガジンハウス 2010-05-27

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