『7年目のツレがうつになりまして。』:雨読夜話

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7年目のツレがうつになりまして。
7年目のツレがうつになりまして。
細川 貂々
幻冬舎 2011-09-08

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ドラマ化および映画化がなされたうつ病になった夫(ツレ)との日々を描いたコミックエッセイ『ツレがうつになりまして。』シリーズの第3作。

著者とツレが『ツレうつ』が売れて取材を受けることが多くなったり、著書のドラマ化および映画化になる際に色々と忙しくなることや、夫婦に子供が生まれて子育てに奮闘するところ、飼っていたイグアナの死など、多くのエピソードが描かれている。

取材を受けた企業の担当者がうつ経験者で、次の取材まで間が空いたりその後連絡が来なくなって、うつでその後つらくなったんだろうなと想像するシーンは身につまされる。

また、送られて来たドラマの脚本を読んだら美談にされすぎ、これではうつの実情が伝わらないと激怒した話があり、原作やモデルにされるのは大変なことだと感じた。

うつ病になると周囲の人への気遣いができなくなり、孤立していくというのが随所で書かれていて、伝わりづらくつらい病気だということが再認識できる。

他にも、一番好きなことを仕事にすることがいかに大変なことかや、うつになった人への接し方が難しいことなどが書かれていて、読ませる内容となっている。
読んで良かったと思う。





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