『毒舌訳 哲学者の言葉』:雨読夜話

ここでは、「『毒舌訳 哲学者の言葉』」 に関する記事を紹介しています。
毒舌訳 哲学者の言葉 (双葉文庫)
毒舌訳 哲学者の言葉 (双葉文庫)
有吉 弘行
双葉社 2013-05-16

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有吉弘行による、西洋の哲学者たちの言葉を自分なりに解釈したりいじったりしている作品。

有吉は初めに哲学の授業が嫌いだったとしており、哲学者の言葉は必ずしもありがたいものではなくて近所のおじさんが話しているものと同じレベルと目線を下げてくれ、気楽に読むことができる。

ソクラテスやアリストテレス、プラトンといった古代から、カント、ニーチェ、サルトル、デカルトといった近代から現代にかけてまでの多くの哲学者の言葉を扱っていて、甘いとかモテなかったのでは?などかなりきついツッコミを入れている。

特にお金など価値観絡みの言葉に厳しく、貧乏のつらさやお金がなくなると勇気もなくなることなど、自身が猿岩石ブーム終焉後に貧乏で苦しんだ話を引き合いに出している。
このあたりは先日読んだ『お前なんかもう死んでいる プロ一発屋に学ぶ「生き残りの法則50」』同様、有吉のリアリストぶりがよく伝わる。

また、有吉が好きな風俗やSMネタ、そして竜兵会のボスである上島竜兵にまつわるエピソードも多く入っていて、他の著作と同様のゆるさを楽しむことができる。





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2015/01/24(土) | 観・読・聴・験 備忘録