『英語は楽しく好きなように身につけよう―「英たの」だから、うまくいく』:雨読夜話

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英語は楽しく好きなように身につけよう―「英たの」だから、うまくいく (Parade books)英語は楽しく好きなように身につけよう―「英たの」だから、うまくいく (Parade books)

竹満 祥
パレード 2014-03-21

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英語を勉強として苦しんで学ぶのではなく、英語を楽しく身につけた方がいいと主張している作品。

英語を習得するのはあくまで実現したいことがあっての手段であり、英語習得自体を目的とするとつらいだけでなく、試験やテキストの英語を習得するだけで本来の形で英語を身につけることにつながらない場合も多いと書いている。

英語を特殊な言葉としてでなく、母国語を身につける場合でも基本的には身につく形で生の言葉を時間をかけて受け入れるというプロセスが必要としていて、学校教育や試験勉強で教えられるのは加工された英語なので必ずしも身につくとは限らないと語っている。

英語を学習しているのに実務でうまく英語を使用できない理由が生の英語を受け入れた経験が少ないためとしていて、上記の話からつながっている。

ここで言うところの生の英語というのが実際に趣味や仕事などで使用する英語ということを指し、とりあえず英語でやりたいことをやってみるというのが本書の主張したいポイントのようである。

ただし、英語でなければできないこと、英語で行う必要があることが現在の日本ではそれほどあるのか?という課題が存在することは著者も認識しており、それでも英語を身につけたいというなんらかのモチベーションを得ることが重要と分かる。

自身としては英語で何かをやりたいというものはないが、例えばすぐに日本語では得られない情報や、日本のマスコミで報道されていないニュースなどを知ることができるといいなとは思っていて、このあたりをどうモチベーションにつなげていくかがポイントのようである。

実践的な部分は書かれていないのでこのあたりを期待するとがっかりするかもしれないが、考え方的なところが書かれていて興味深かったとは思う。


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