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九州国立博物館「クリーブランド美術館展-名画でたどる日本の美」:雨読夜話

ここでは、「九州国立博物館「クリーブランド美術館展-名画でたどる日本の美」」 に関する記事を紹介しています。



先日九州国立博物館へ「クリーブランド美術館展-名画でたどる日本の美」(2014年7月8日~8月31日)を観にいった。
このクリーブランド美術館というのはアメリカのオハイオ州にある美術館で、日本美術では全米屈指の質と量を誇るという話である。

行ってみると仏教関連の絵画や水墨画、狩野派に琳派、曾我蕭白、渡辺崋山、河鍋暁斎と有名な画家の作品も多く展示されていて、充実した展示となっていることが分かる。

水墨画ではどうしても雪舟ばかりをイメージしてしまうが、南宋や明の絵師や、雪舟と同時代に活躍した相阿弥などの作品が展示され、作風の違いを楽しむことができる。

渡辺崋山のところでは、専用のレンズを用いて当時としてはかなり写実的な、2mを越える巨漢力士を等身大で描いた『大空武左衛門像』が印象に残る。

河鍋暁斎による室町時代の遊女を描いた『地獄太夫図』では七福神や閻魔を描いた着物のあざやかさが目を引くし、展示されていた曾我蕭白の『蘭停曲水図』の他に、実は九州に2つも曾我蕭白の作品があって別の展示室で見ることができたのにはかなりテンションが上がった。

他にもピカソ、モネ、ルソー、モリゾといった西洋の画家の作品も展示されていて、お得な感じがした。
行ってみて良かったと思う。



[作品が展示されていた画家たちに関する本]


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