『中国古典からもらった不思議な力―視点がブレなければ、行動もブレない!』:雨読夜話

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中国古典からもらった不思議な力―視点がブレなければ、行動もブレない! (知的生きかた文庫)
中国古典からもらった不思議な力―視点がブレなければ、行動もブレない! (知的生きかた文庫)
北尾 吉孝
三笠書房 2008-12-19

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ソフトバンクグループの金融会社であるSBIホールディングスのCEOによる、中国の古典をいかに仕事や人生の指針として活かしているかを語っている作品。
著者はライブドアによるニッポン放送買収騒動の時、フジテレビ側のホワイトナイトとして登場したことでも知られており、当時は悪代官面のホワイトナイトというところに強い印象を受けた記憶がある。

読むたびに新た発見があるとしている『論語』を初めとして、韓非子や諸葛孔明などの言葉を出し、人生や仕事、人間関係などについての知見をさまざまなエピソードとともに述べていく。

いいことを書いていて読みやすいとは思うが、著者に対する知識や関心がないためか、いまひとつ心に響いてこないように感じた。
少々ハードルが高かったのかもしれない。

ただ、孫正義氏とのやり取りや、ビジネスにおける出来事の話はなかなか興味深いものがあった。
特に、著者が野村證券を退職してソフトバンクに入社するにあたってイトーヨーカ堂の伊藤雅俊氏にあいさつに行ったところ、「孫君は天才だが、事業欲が強すぎる」と評した話などが面白かった。

著者の業績のすごさを知るほどに、内容が実感できるのかもしれないと思った。




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