佐賀城本丸歴史館へ行った:雨読夜話

ここでは、「佐賀城本丸歴史館へ行った」 に関する記事を紹介しています。

サガテレビのイベントをやっていたこともあり、先週末に佐賀城本丸歴史館へ行ってみた。

ここでは佐賀城本丸の跡地を歴史博物館としており、主に江戸時代から幕末にかけての展示が多い。
そして入場料はお志しだいというところがすごい。

ここで多く扱われているのは幕末から明治に活躍した鍋島直正、江藤新平、大隈重信、副島種臣、大木喬任、佐野常民、島義勇の七賢人と呼ばれる人々で、さらに枝吉神陽を入れて八賢人、相良知安を入れて九賢人とする場合もあるという。

直正、江藤、大隈はある程度有名だし、副島や大木は歴史の教科書に出てくるので名前くらいは知っていたが、他の人たちはほぼ知らなかったのでためになった。

直正が藩主就任の際に財政の逼迫を思い知らされたエピソードや人材を大切にしてできるだけ切腹や処刑を避けた寛容さ、枝吉の義祭同盟をリードしたカリスマ性、副島の毅然とした外交、佐野が日本赤十字を創設したこと、島の北海道開拓での貢献、大木の教育体制整備での尽力、相良によるドイツ医学導入の提言など、多くのことを知ることができた。

ここには佐賀市観光協会が発行している『佐賀の12賢人 歴史散策お楽しみ帳』という冊子が置いてあり、九賢人に徐福、成富茂安(江戸初期に治水にも活躍した武将)、売茶翁(江戸時代に煎茶を広めた禅僧)を加えて十二賢人がイラストつきで紹介されていて妙に充実した内容になっている。

十二賢人の妖怪メダルみたいなデザインのバッチが販売されていたり、ここで毎週日曜日に八賢人による寸劇が無料で開催されていることなども知り、ちょっと関心がある。

それほど期待して入ったわけでもなかったが、思った以上に良かった。




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