『勇気ある言葉』:雨読夜話

ここでは、「『勇気ある言葉』」 に関する記事を紹介しています。
勇気ある言葉 (集英社文庫 46-B)
勇気ある言葉 (集英社文庫 46-B)
遠藤 周作
集英社 1977-01

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遠藤周作による、古今東西の名言や格言をちょっとひねり、それにからめて政治や社会、人間関係などについて思ったことをユーモアある文体で語っているエッセイ集。
久しぶりに本棚から取り出して再読してみた。

書かれてから30年以上経っているので絶版になっていると思っていたら、普通に販売されているので驚いた。
内容があまり古びていないところがすごいし、時代によらないことが書かれているからだと思う。

だじゃれっぽいタイトルから始まり、時事を憂いたりちょっと説教じみたりするが、人への優しさが伝わってくるので気分よく読めるのだと思う。
和田誠によるイラストと、<編集部注>として本文へのツッコミがあるのが不可欠の要素となっていて楽しい。

著者の小説は以前読んだ『海と毒薬』のように重い作品が多いようだが、エッセイでは自身を狐狸庵(こりあん)と称しているなど面白いので、けっこう読んだ記憶がある。
他にも現在販売されている作品があるので、それらも読んでみようかと思う。




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