『あやしい探検隊 不思議島へ行く』:雨読夜話

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あやしい探検隊 不思議島へ行く (角川文庫)
あやしい探検隊 不思議島へ行く (角川文庫)
椎名 誠
角川書店 1993-07

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椎名誠による、あやしい探検隊シリーズの第3作。

本作が初期の「東ケト会」(東日本何でもケトばす会)による大人数での焚き火キャンプを主体とした活動から、アウトドアの専門家が多く参加した「いやはや隊」に移行する時期の作品で、ある種の多彩さを楽しめる。
基本的には椎名とカメラマンの山本氏、編集者の猪熊氏の3人がレギュラーで、東ケト会では木村氏や依田氏、そして米藤氏らのドレイの方々、いやはや隊では野田知祐氏などが参加している。

前半では与那国島や瀬戸内海の島、東京近郊の島へ行き、中盤ではスリランカとモルジブへの海外遠征、そして終盤では琵琶湖や北海道のイソモシリ島と、本作でも多くの島を訪れている。

東京の猿島での木村氏のデタラメ民謡、瓢箪島で米藤氏がオコゼに刺される話、琵琶湖でのドレイたちによるてんぷら油での火吹き隊の結成など、あやしい探検隊らしい多くのエピソードに彩られていて楽しく読んだ。

先日、本作を含む回顧録である『鍋釜天幕団ジープ焚き火旅 あやしい探検隊さすらい篇』を読み、以前読んでいたのを思い出して再読したわけだが、やはり面白い。




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