『日経ホームマガジン 桐谷広人さんに学ぶ株主優待入門2015』:雨読夜話

ここでは、「『日経ホームマガジン 桐谷広人さんに学ぶ株主優待入門2015』」 に関する記事を紹介しています。
日経ホームマガジン 桐谷広人さんに学ぶ株主優待入門2015 (日経ホームマガジン 日経マネー)
日経ホームマガジン 桐谷広人さんに学ぶ株主優待入門2015 (日経ホームマガジン 日経マネー)
日経マネー
日経BP社 2014-11-06

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
知って得する株主優待 2015年版
お得で楽しい株主優待完全ガイド (別冊宝島 2269)
桐谷さんのもっと儲かる株主優待生活NISA対応版
桐谷さんが教えるはじめての株主優待
株主優待ハンドブック 2015-2016年版 (日経ムック)


株主優待生活で有名な桐谷広人さんの記事を中心とした、日経マネーのムック本。
桐谷さんや投資家、投資ブロガーたちによる手法や体験談、おすすめの銘柄などが掲載されている。

株主優待でもらえるもので多いものは、QUOカードやおこめ券、図書券といった金券、カタログギフトといった比較的企業によって差が出ないものから、自社製品の詰め合わせや店舗で使用できる割引券や無料券といったその企業ならではのもの、企業の地元の名産品という地方色が強いものと、多くの種類があり、見ていくのが楽しい。

例えば製紙会社などではティッシュペーパーやトイレットペーパーを株主優待にしていて、確実に使用するので助かる一方、量が多いと置き場に困りそうだとも思った。

また、金融機関や工作機械のメーカーといった、小売に直接は関係しない企業の株主優待で意外なものがあったりするのも面白い。

条件を見ていったところ、例えばチケットぴあ(一年半以上保有で優待額が倍)のように長期保有を優遇している企業もけっこうあることをしり、俄然興味がわいた。
こうした条件は、買い増しよりも長期保有の方が比較的容易と思われる個人投資家に優しくて好感が持てる。

店舗での割り引き券だと近くに店舗がなければ使用できないのはもちろんだが、カタログギフトの期限までに申し込めなかった話や、優待券を使用するための条件など、注意点も書かれている。
株主優待狙いでの投資を行う場合は、自分が使いきれるかも考慮した方がよさそうである。

株主優待の廃止や復活、新設に変更などの悲喜劇も扱われていて、長期投資を行うのであれば、企業の負担が大きそうだったり新設されてからの期間が短い銘柄は注意したほうがいいかもしれないとも感じた。
あと、株主優待という手法は日本独特のものらしく、他国だとその分は配当に回すべきという考え方らしいことも書かれており、知らなかったので少し驚いた。

本書を読んで関心がある銘柄は、ジョイフル(食事割引券)、プレナス(ほっともっとの優待券)、はるやま商事(割引券)、TOKAIホールディングス(ミネラルウォーター)などで、他にも気になる銘柄がいくつもあった。

資金を都合し、少しずつ楽しみながら手を出してみたい。




にほんブログ村 本ブログへ
スポンサーサイト

この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック