『宇宙軍士官学校―前哨(スカウト)― 5』:雨読夜話

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宇宙軍士官学校 -前哨-5 (ハヤカワ文庫JA)
宇宙軍士官学校 -前哨-5 (ハヤカワ文庫JA)
鷹見 一幸 (著), 銅大 (設定協力)
早川書房 2014-06-20

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鷹見一幸による宇宙軍士官学校シリーズの第5巻。
先日読んだ第4巻が面白かったので、続けて購入して読んだ。

地球人類が所属する「銀河文明評議会」と敵対する「粛清者」が送り込んできた無人探査機が太陽系内で発見され、破壊のために艦船を送り込んだが、探査機による強力な兵器によって全滅してしまう。

事態を重く見たアロイスは地球軍の通常の戦力では対抗できないと判断し、リーが搭乗する新型戦闘機や恵一たち士官学校のメンバーが乗る戦艦を差し向けることになる。

そこから先はネタバレしてしまうので詳しく書かないが、これまで訓練のみだった話から、無人探査機とはいえ敵との戦いが始まったわけで、物語のスピードが早まっている。

恵一たち士官候補生たちも教官としてよりも士官としての役割を求められるようになったり、恵一と旧知のナイツという将軍も部下に任せるべきところを任せるといういい味を出していたりする。

最初の頃は雲の上の存在に感じられたアロイスもより身近な存在となり、多くの苦難を経験した銀河文明評議会の一員ということが伝わってきて設定に厚みが出ている。

本作も期待以上に面白かったので、続編を早く入手して読みたい。




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