『社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!』:雨読夜話

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社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう! (だいわ文庫)
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ちきりん
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アルファブロガー・ちきりんによる、世界のあちこちを訪れたことで日本ではあまり報じられないことや、各地を比較して考えたことなどを語っている紀行文。

ミャンマーで現地通貨に両替をさせられたものの使い道がなくて困ったという話や、伊藤博文が紙幣から消えた理由の推測、国によっては自国通貨での支払いを嫌がられる話からは以前読んだ池上彰の『お金で世界が見えてくる!』を思い出した。
さらに、国の貧困さがある程度以上進むと、資源などの供給の問題でお金で解決できないことが多くなってくるという話にはなるほどと感じた。

他にも、共産主義が崩壊する前と後でロシアがいかに変貌したかや、世界各国の美術館における美術品を集めた過程の違い、観光資源だらけのために客に対してあまりサービスが良くないイタリアの話など、一般的にはあまり報道されることのない話がいくつも書かれていて、新たな知見を得ることができる。

特に、日本にいては分からない視点からの話が興味深く、軽めの書き方ながらも色々と考えさせられた。





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ちきりん 『世界を歩いて考えよう!』(大和書房)、読了。 3冊目のちきりん先輩です。 今回は、世界各地を旅行したという経験をもとに、 現地で考えたことをまとめたエッセイ。 訪問先が、ソビエトだったり、キューバだったり、ミャンマーだったり、 かなりマニアックな国をマニアックなタイミングで訪問しているので、 旅行記としては面白かったです。 ただ、「社会派」というには...
2015/08/25(火) | 観・読・聴・験 備忘録