『戦国名将列伝―戦国武将の鎧・兜』:雨読夜話

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戦国名将列伝―戦国武将の鎧・兜 (別冊歴史読本 21)
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着用したとされる鎧兜が残っている戦国武将たちについて、それぞれの活躍と鎧兜の写真を紹介しているムック本。

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、武田信玄、上杉謙信といった有名な戦国大名たちから、直江兼続、本多忠勝、榊原康政、井伊直政などの有名な家臣クラス、織田信雄や豊臣秀次、小早川秀秋のようなややイメージが良くない人物、上田宗箇や市橋長勝などかなりマニアックにしか知られていなさそうな人物など多岐にわたる。

全体的には比較的古い時代の人物や地方で活躍した人物の鎧は鎌倉時代や室町時代から続くデザインのものが多く、桃山時代以降に上方を主戦場とした人物の鎧が新しいタイプのものとなっている傾向が読み取れて面白い。

有名どころの鎧兜は下記の関連記事で書いているので重ねては述べないが、例えばバカ殿のイメージが強い織田信雄の鎧兜などもなかなかしぶくてかっこいいデザインだったりして何とも言えない気持ちになる。

毛虫の前立てのように一部で毛を使用した兜は知っていたが、後藤又兵衛(黒田長政の家臣)や仙石秀久(漫画『センゴク』の主人公)の兜のように、熊の毛で覆われた総髪型という兜はあまり知らなかったので少し驚く。

初めて見た鎧兜では、蜂須賀家の三代目である蜂須賀至鎮と、脇坂安治の息子の脇坂安元のものがなかなかいいデザインだったように思う。

多くの鎧兜を武将たちの業績とともに見ることができ、なかなか楽しめた。





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