『日経平均2万5000円超え時代の日本経済-経営トップが代われば株価はもっと良くなる』:雨読夜話

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日経平均2万5000円超え時代の日本経済
日経平均2万5000円超え時代の日本経済
長谷川 慶太郎
ビジネス社 2015-07-07

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長谷川慶太郎による日本企業の見通しと、株式投資におけるポイントを解説している作品。

まずは世界情勢の見通しということで、しばらくはデフレ基調が続くことでインフラ需要が高まり、重厚長大型の産業が期待できることを書いている。

そして経営者がいまいちなために企業のポテンシャルを発揮ケースも多いとしていて、そうした企業では経営者を有能な人物に代えることでさらに業績を伸ばすことができるとして、著者は「新浪モデル」に期待をしている。
これは三菱商事出身でローソンに行って業績を回復させ、それを見込まれてサントリーの経営トップに就いた新浪剛史氏のことで、若いサラリーマンがのし上がっていくことが増えるのではないかと見ていることが書かれている。

中盤では著者が得意としていると思われる業種や企業について、業界の動きや経営者のタイプ、過去の体験などから分析をしていて、まだ何ヶ月も経過していないし長期的な見方から書かれているので、参考になる部分が多い。

そして終盤では、株式投資についてのアドバイスが書かれている。
長期投資の観点から書かれていて、現在ではPERやPBRのような指標は目安程度くらいにしておくべきと注意しているところや、平均年齢やキャッシュフロー、研究開発投資などのポイントを分かりやすく解説している。

株式投資に関して参考になる部分が多く、読んで良かったと思う。





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