『日本に惨敗し ついに終わる中国と韓国』:雨読夜話

ここでは、「『日本に惨敗し ついに終わる中国と韓国』」 に関する記事を紹介しています。
日本に惨敗し ついに終わる中国と韓国
日本に惨敗し ついに終わる中国と韓国
宮崎 正弘 室谷 克実
徳間書店 2015-05-21

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
「中国の終わり」にいよいよ備え始めた世界
「アジアインフラ投資銀行」の凄惨な末路
余命半年の中国経済 これから中国はどうなるのか
超・技術革命で世界最強となる日本
これから始まる中国の本当の悪夢: 習近平に迫る経済壊滅、政権分裂、国内大乱


中国と韓国のウォッチャーによる、この2国がいかに危険な状態に陥っているかを語っている対談本。

今年の春に発行されているので、AIIBの迷走(?)、安倍首相の米国議会での演説をめぐる駆け引き、バンドン会議での日中首脳会談での習近平が安倍首相の演説を聞きたくないために退席した話、一連の出来事を受けての韓国の慌てぶりなど、昨年から今年初めにかけてのトピックも扱われている。

反日活動の執拗さについては、中国が自国に得になるよう動いているのに対して韓国は得にならなくても日本に嫌がらせをしたいがための反日活動の数々が書かれ、読んでいて腹が立つ。

外国人についての理解が深まるごとに好感度が上がる話はしばしば聞くが、韓国と韓国人については知れば知るほど嫌悪感が高まるというのは実に残念なことである。

パチンコについての話も触れられていて、韓国ではパチンコを禁止したことについて日本ではこれを褒め称える本が出ているが、実際にはノ・ムヒョン大統領一派が大汚職をして取り締まったというのが真相で、実はむしろ博打大国と書かれていて驚く。

軍事面では人民解放軍や韓国軍における兵器や軍事物資の横流し、予算の着服、兵器の品質の低さ、士官が敵前逃亡するような士気の低さなどを挙げている。

逆に人民解放軍の強みは何か考えたら、「核兵器を持っている」、「非人道的な作戦を平気で取れる」、「諜報活動やプロパガンダに長ける」、「兵や兵器の数が多い」、「逃げ足が速くてとどめをさすのが難しい」といったところだろうか。
そして韓国軍の長所はあまり思いつかない。

メディアについての話もあり、新聞やテレビは日本でも台湾でも左派紙が多数を占める一方で、出版では保守派の本が売れているという。
そして日本ではその理由として「新聞を綿密に読んでいない」としているのに失笑してしまった。

韓国ではどうかというと右派はアメリカ寄り、左派は北朝鮮寄りという違いがあるが、反日という点では一致しているというのがらしいといえばらしい。

他にもパク・クネ政権の権力構造の異常さや、中国における習近平派と江沢民派の暗闘、政治家や官僚の並外れた腐敗ぶりなど、多くの事柄が語られている。

3日前の14日にはソウルで発生した「民衆総決起デモ」にまつわるニュースの詳細を把握できていないが、本書に書かれていたような事態が色々と発生したのだろう。
改めて、うかつに近づいてはいけない国だということを認識させられる1冊だった。




[宮崎氏の他の作品]


にほんブログ村 本ブログへ
スポンサーサイト

この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック