『中国壊滅』:雨読夜話

ここでは、「『中国壊滅』」 に関する記事を紹介しています。
中国壊滅
中国壊滅渡邉 哲也
徳間書店 2015-07-31

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中国がバブル崩壊してますます厳しい状態に陥っていることを解説している作品。

不動産バブル崩壊からの株式バブル崩壊については他の作品でも読んでいたが、覇権主義をむき出しにしたことでの欧米やアジア各国からの反発、そして反日活動に対する日本の反撃などについては初めて読む部分が多い。

特に、前回の安倍政権や麻生政権からなされていた「自由と繁栄の弧」構想や、安倍首相が精力的に行っている「地球儀外交」によって中国の封じ込めに賛同する国を増やしたり、麻生副首相(兼財務相)がアジア開発銀行などの受注条件に「環境に優しい」や「地元の雇用を創出する」という条件をつけることで、環境に関心がない上に途上国に中国人を連れて行く中国を排除しているという話が印象に残る。

また、アメリカでは中韓ロビーにやられっぱなしになっていたのに対し、中国系や韓国系と特に仲が悪くて多数派になりつつあるヒスパニック系を中心に日本ロビーを結成したことが結果を出し、米国議会での安倍首相による演説の成功につながっているとしている。

さらに、国内でのテロ対策という意味合いもある犯罪者情報や反社会勢力に関する情報の他国との共有、マイナンバー導入によるなりすましや不法労働などの防止、銀行口座の管理強化など、一般的には暴力団への対策をイメージされる施策も、反日活動を行うテロリストや中韓のエージェントへの締め付けとしても行っていくという。

テロへの取り組みは日本では遅れているそうで、消費税のような法に関しては「海外もやっている」という論調が目立つのに、テロ対策に対してはこうした話をせずに「言論の自由が・・・」とばかり語っているマスコミに対しても改めて偏向していると感じる。

マスコミが特に報じたがらない重要な事柄が多く書かれていて、ためになった。
著者の他の作品ももう少し読んでみたい。





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