『自分のお金の育て方―10年後ビンボーにならないために』:雨読夜話

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自分のお金の育て方―10年後ビンボーにならないために自分のお金の育て方―10年後ビンボーにならないために

中村 宏
祥伝社 2007-12

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投資、貯蓄、ローン、保険などお金の運用方法についての基本的な考え方を解説している作品。

経済や年金の動向に不安があるので仕事での収入と貯蓄だけではいけないので投資も並行して行う必要があるが、仕事以上に投資に時間をかけてはいけないことや、理解できない金融商品に手を出してはいけないことなど、ポイントが抑えられている。

他の本に比べて目についたのは金利に関するところで、これから金利がどう動くかは比較的予想しやすいことや、金利の動向を見極められれば金融商品の選択も決まってくるなど、あまり注目していなかったことが書かれていてなるほどと感じた。

投資で利用する金融商品としては、本書と一緒にブックオフで108円で購入していた『会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方』『投資信託にだまされるな!』と同様に投資信託が望ましいとしていて、現在の気分もこれに近い。

以前は個別株の方が信託報酬がかからないし株主優待を貰えることもあるので意識がそちらに向きがちだったが、売買単位が一定以上必要で購入時期をずらすのが難しいことや、企業による振り幅が大きいこと、企業研究に時間をかけられないことなどを考慮すると、本当にその企業を応援したいとか株主優待が欲しいなどで個別株を購入することがあっても、積み立てなどでベースにしていくのは投資信託のほうがいいように感じている。

他にも住宅ローンなどでは自身のメンタル的なところで揺れ動いてしまいがちなことや、保険は金銭でしか補償できないこともあってお金があれば必要がない性質のものだということなど、漠然とそうなのかもしれないと思っていても言葉に表すとはっきり意識できる話が多く書かれている。

折に触れて読み返してみたいポイントが多く挙げられていて、参考になる1冊だと思う。





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