『すごい古代生物 ようこそ、奇跡の「もしも動物園」へ』:雨読夜話

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すごい古代生物 ようこそ、奇跡の「もしも動物園」へ
すごい古代生物 ようこそ、奇跡の「もしも動物園」へ
川崎悟司
キノブックス 2015-12-23

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絶滅した生物を動物園で飼育している体で紹介している作品。
タイトルには古代生物とあるが、数百年以内という比較的最近に絶滅した生物も扱われている。

こうした生物を生息していた大陸ごとに紹介し、動物園の入場者と触れ合う生物のイラストと、「飼育員からのひとこと」として世話をする上での架空のポイント、現存する近いタイプの生物という構成で書かれている。

乗ることができるアルマジロに似た恐竜、ペリカンのようなくちばしを持った翼竜、つぼ焼きにして食べられるアンモナイト、ダチョウのように地上を走り回るフクロウに似た鳥、硬い皮膚に覆われているため釣った際は戦車砲でとどめを刺す必要がある巨魚など、リアルなイラストと世話のポイントの対比が楽しい。

環境の変化で絶滅した生物の他、天敵のいない隔絶した環境に適応しすぎたために外来生物との生存競争に敗れて淘汰された生物など、種が続くには多くの要因が必要なのだと感じた。

気軽に読める構成で絶滅した生物のことを知ることができるようになっていて、興味深かった。





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