『マンガ 菜根譚』:雨読夜話

ここでは、「『マンガ 菜根譚』」 に関する記事を紹介しています。
マンガ 菜根譚マンガ 菜根譚

蔡 志忠 (著), 鈴木 かおり (翻訳)
凱風社 1995-12

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中国の明代に洪自誠によって書かれた『菜根譚』に収録されている言葉を漫画で解説している作品で、台湾の漫画家による著作を翻訳した形となっている。
それぞれの言葉1つにつき1~2ページという構成である。

儒教をベースに道教や仏教の要素も取り入れられたと思われる言葉が入っていて、特に後半で老荘思想っぽい言葉が多くなっている。

印象に残るのは他人からの恩は忘れずに他人への恩は忘れるのがいいということや、欲望にとらわれすぎるのもいけないが無理して欲望から離れようとするのもいけないということ、他人からの評価に一喜一憂しない方がいいことなど、なかなかできないが重要なことが多く書かれている。

ちょっと軽妙なタッチの漫画との組み合わせが楽しく、まあまあ興味深く読んだ。






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