『これまで貯金できなかった人もお金が貯まるようになるたった1つの習慣』:雨読夜話

ここでは、「『これまで貯金できなかった人もお金が貯まるようになるたった1つの習慣』」 に関する記事を紹介しています。
これまで貯金できなかった人もお金が貯まるようになるたった1つの習慣これまで貯金できなかった人もお金が貯まるようになるたった1つの習慣

中桐 啓貴
秀和システム 2013-07-22

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安定して貯蓄から投資という形で資産作りを行っていくための方法論を語っている作品。
ブックオフに260円で販売されていたものを購入して読んだ。

たった1つの習慣というのは天引き貯金のことで、さらにそうした資金を投資信託による積み立て投資を行っていくという流れで書かれていて、著者による『会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方―「投資」と「給料」で着実にお金を増やす方法』などと方向性は共通している。

ファイナンシャルプランナーが指導しそうなこととして「節約をしましょう」とか「家計簿をつけましょう」といったあたりがあるが、本書では労力の割に効果が低いのでムダだと語っていて、節約はともかく家計簿をつけていない身としては助かったような気になる。

他にもギャンブルがいかに割に合わないかや、著者が考えた「お金の出て行くスピードは、そのお金を稼ぐために使った時間、労力に比例する」という法則、高い収入だけをモチベーションに起業したり専門職に就くのはやめたほうがいいことなど、職業や金銭についての基本的な考え方から丁寧に説明している。

そして投資信託の積み立て投資について効果や商品の選び方、リバランスのやり方などについて語っている。
長期的には同じ指標を用いていてコストもそれほど差がない場合、騰落率が大きい方が増える確率が大きくなる話にはなるほどと思った。

また、おすすめの投資信託を紹介して特徴などを語っているが、これも著者の『5本柱でコツコツ育てる積立て投資信託入門』と同様に信託報酬や購入手数料といったコスト、そして決算時期などの検討するために必要な情報が書かれておらず、自分で調べなければならなかったのは不親切に感じた。

調べたらアクティブファンドということもあってかコストが高目だったので、『5本柱で・・・』でも紹介されていて少し前から少額だけ積み立てを始めた「朝日Nvest グローバルバリュー株オープン」以外は当分購入はしなさそうである。

個別の投資信託についてはあくまで参考ということにすれば、納得しやすい話が多く書かれていて役立つ内容になっていると思う。





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