『魅力的すぎる世界の神々と神話』:雨読夜話

ここでは、「『魅力的すぎる世界の神々と神話』」 に関する記事を紹介しています。
魅力的すぎる世界の神々と神話 (ビジュアルだいわ文庫)魅力的すぎる世界の神々と神話 (ビジュアルだいわ文庫)

水島朱音 榎本事務所
大和書房 2015-06-12

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世界各地に伝わる神話や宗教に登場する神々や天使、悪魔や巨人、怪物といったキャラクターを、ゲームに登場するような感じのイラストとともに紹介している作品。

これまで近い傾向の作品も読んでいるが、本書で目立ったのは類書で扱われることの少ない、ケルト神話やスラブ神話、ゾロアスター教、メソポタミア神話などのキャラクターが登場しているところである。

ギリシア神話や北欧神話が定番で、次いでインド神話やエジプト神話、それからマヤ・アステカ神話にユダヤ・キリスト教あたりといった順番で扱われるイメージだったので、マニアックな関心をくすぐるところがいい。

読んでいくとヨルムンガンド、ヘリオポリス、アグニなどは『機動戦士ガンダム』シリーズで、ネルガルは『機動戦艦ナデシコ』で、リリスやマルドゥックは『新世紀エヴァンゲリオン』でといったように、神話から取られた固有名詞がけっこうあることに気づく。
アニメや小説などで気づかないうちに使用されていた神話経由の固有名詞は、他にも沢山あるのだろう。

イラストのタッチは好き嫌いが分かれそうだが、これはこれでありだと思う。
まずまず楽しみながら読んだ。






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