『孤独のグルメ』:雨読夜話

ここでは、「『孤独のグルメ』」 に関する記事を紹介しています。
孤独のグルメ (扶桑社文庫)孤独のグルメ (扶桑社文庫)

久住 昌之 谷口 ジロー
扶桑社 2000-02

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松重豊主演のドラマで大ブレークした漫画の原作を、文庫化した作品。

これまで連来されたものの中から選ばれた18話と、あとがき代わりに原作者である久住昌之のエッセイが収録されている。
主人公は個人で輸入雑貨を商っている井之頭五郎で、独身で下戸、自由を愛する性格から一人での食べ歩きをメインに描かれている。

銀座にハヤシライスを食べに行ったら閉店してなくなっていた話や、店員への横暴さが過ぎる店主に激怒して乱闘になりかけたり、以前読んだ水口幸広の『カオスだもんね!PLUS 3』にも出てきたような朝からやっている赤羽の居酒屋で食事したりと、外食にまつわる話が描かれている。

ドラマで語られているような五郎の独り言が随所に書かれていて、こうしたコメントが面白いのが人気になった大きなポイントだと考えている。

本書に書かれているような面白さの要素が、いかにドラマでうまく活かされているかを認識することができた。





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