『廃城をゆく』:雨読夜話

ここでは、「『廃城をゆく』」 に関する記事を紹介しています。
廃城をゆく (イカロス・ムック)
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隔週刊マガジン 名城をゆく(28) 2016年 4/26 号 [雑誌]
図解 戦国の城がいちばんよくわかる本


廃城を紹介しているムック本の第1作。
先日読んだ第4作がなかなか面白かったので、本書も読んでみた。

扱われている城のうち静岡県の高天神城(家康と武田勝頼が争奪戦を繰り広げた)や滋賀県の小谷城(信長に滅ぼされた浅井長政の居城)のように有名な城は重なっているが、重要な城が次々と発見されるわけでもないので、そうならざるを得ないのだろうと感じた。

重なっていない城では「天空の城」として有名でコーヒーのBOSSのTVコマーシャルにも出てくる兵庫県の竹田城や、滝廉太郎の名曲「荒城の月」のモデルとなった大分県の岡城などが印象に残る。

また、城跡が学校や役所、ホテル、駅、公園、高速道路のパーキングエリアなどになっている写真がおおく掲載されているのも目を引く。
開発の都合などでやむを得ないためと思うが、時代の流れを感じてしまった。

また、復元された城が元の図面と異なった形で造られているような事例を扱ったページもあり、昔の建造物を復元するという作業がいかに難しいものであるかを考えされられたりもする。

構造や観光ガイドについてはそこまで関心が向いたわけでもないが、まずまず楽しんで読むことができたかと思う。






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