『戦国武将の肖像画』:雨読夜話

ここでは、「『戦国武将の肖像画』」 に関する記事を紹介しています。
戦国武将の肖像画 (ビジュアル選書)
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戦国武将の肖像画を紹介しているビジュアル本。

歴史の教科書や読み物、博物館の展示などで見たことがあるものも多いが、初めて見るものもけっこうある。
それぞれの肖像画を鑑賞するに当たってのポイントが書かれているのもいい。

まず印象に残ったのは加藤清正で、現在放送中のNHK大河ドラマ『真田丸』で新井浩文が演じている清正に感じが似ていて、よく研究した上で演じられたのだろうと思った。

そして家康の肖像画では晩年の衣冠をまとった姿や若い頃に三方ヶ原での敗戦後に描かせた「しかみ像」などが知られているが、晩年にラフな服装でくつろぐ姿のものはおそらく初めて見たことになる。

他にも武田信玄や上杉謙信、浅井長政などの有名な肖像画とは異なるバージョンのものや、三好長慶、穴山信友(梅雪の父)、武田信虎(信玄の父)、尼子晴久、池田恒興など、姿をイメージしづらい武将たちの肖像画が掲載されているのが興味深い。

武将ではないが女性の肖像画も掲載されていて、信長の妹で浅井長政にと告いだお市の方とその娘たちである淀殿、お初、お江、秀吉の妹で家康の正室になった旭姫、信長とお市の方の妹で細川昭元に嫁いだお犬の方などを見ることができる。

戦国武将たちの肖像画を見ることで歴史小説などを読む際にイメージがしやすくなるはずなので、楽しく読めたかと思う。





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