『超訳 菜根譚 人生はけっして難しくない』:雨読夜話

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超訳 菜根譚 人生はけっして難しくない (知的生きかた文庫)
超訳 菜根譚 人生はけっして難しくない (知的生きかた文庫)
境野 勝悟
三笠書房 2013-10-23

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中国よりも日本で人気があるという不思議な古典『菜根譚』から97の言葉を抜粋して超訳と解説を行っている作品。

この中では35番目の「自分の考えを押し付ける人に心を開かない」というくだりが最も印象に残った。
まさにそうしたタイプの人がすぐに思い当たり、こういう人に限って飲み会などで「腹を割って」とか「日頃の不満を聞くから」みたいな言い方をして、こちらが何か言うと「それは違う」といった感じでダメ出しをする場合が多い。
単に人をけなして自慢をしたいがために言っているのだろうというのが見えるので、こうした人への対応で時間を無駄にすることはないというのは納得できる。

他にも仕事に打ち込みすぎることや過剰な競争心の問題点や、ネガティブなことをずっと考えてもろくな結果にならないこと、落ち込んでも投げやりになってはいけないなど、多くの人が生きていく上で重要だと感じるであろうことがいくつも書かれていて心にしみる。

著者がお坊さんということもあり、原著にあったと思われる仏教的なところをさらに表現して解説しているように感じた。
くじけそうになったり悩んだ時に読み返したいので、手元に置いておこうかと思う。






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