『読むだけですっきりわかる日本地理』:雨読夜話

ここでは、「『読むだけですっきりわかる日本地理』」 に関する記事を紹介しています。
読むだけですっきりわかる日本地理 (宝島SUGOI文庫)
読むだけですっきりわかる日本地理 (宝島SUGOI文庫)
後藤 武士
宝島社 2009-06-05

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
読むだけですっきりわかる日本史 (宝島社文庫)
読むだけですっきりわかる現代史 国連成立から冷戦の終わりまで (宝島SUGOI文庫)
読むだけですっきりわかる世界史 古代編 ピラミッドから「三国志」まで (宝島SUGOI文庫)
読むだけですっきりわかる平成史 (宝島SUGOI文庫)
読むだけですっきりわかる国語の基礎 (宝島SUGOI文庫)


社会科や国語の教科で教えられていること、授業時間や教科書のページの都合で省かれがちなことについて分かりやすく解説しているシリーズの日本地理編。

まず、かつて社会科の授業で習った工業地帯の生産高による順番が中京、阪神、京浜、離れて北九州の順になっていたり、農産物の生産高1位の都道府県が変わったりと、時間の経過とともに内容が変わっていることに改めて気づかされる。

また、それぞれの地方別に話をしているので、授業ではこぼれ落ちていたと思われる地方の話が出てきて、初めて知ることも多い。

例えば、北海道の旭川が上川盆地という内陸部に位置することや、以前利用したはずの新千歳空港が思っていたよりも札幌から離れているなど、学生の頃は関心を抱かなかったと思う部分が目についたりもする。

そして各地の高速道路網や鉄道網、空港の位置、航路などについても書かれていて、旅行を計画する場合にどの交通手段を利用するかの参考にもなる。

ダジャレとともに繰り出される昭和ネタや現状への所管などはあまり面白くないが、著者が各地を訪れた際のエピソードが書かれている部分はけっこう興味深く読んだ。
特に、札幌の時計台や高知のはりまや橋といった、実物を見てがっかりする観光名所の話には笑ってしまった。

授業などでは頭に入らなかったと思うことや新たに知ることなどが多く書かれていて、思っていた以上に役立ったと思う。






にほんブログ村 本ブログへ
スポンサーサイト

この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
後藤武士 『読むだけですっきりわかる日本地理』(宝島社文庫)、読了。 いただき物の本。 時間つぶしに読んでみたのですが、意外と面白かったです。 日本を8つの地方に区分して、 それぞれの環境、産業、歴史などを解説していきます。 教科書的な説明ではなく、かなり主観的なトピックスの取捨選択をしており、 それがオリジナルの解説の面白さにつながっていると思います。 初版本は、...
2016/08/17(水) | 観・読・聴・験 備忘録