『銀行員だけが知っているお金を増やすしくみ』:雨読夜話

ここでは、「『銀行員だけが知っているお金を増やすしくみ』」 に関する記事を紹介しています。
銀行員だけが知っているお金を増やすしくみ
銀行員だけが知っているお金を増やすしくみ
長岐 隆弘
集英社 2013-12-05

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
銀行員だけが知っている (PHP文庫)
税理士だけが知っている お金を残すしくみ
20代でも給料以上稼げる不動産投資術
銀行員しか知らない 無理なく1000万円貯める技術 (宝島SUGOI文庫)
「超優良物件」を格安で入手する不動産投資法 〜初心者でもできる! 不動産投資プラチナ指値術〜
老後破産したくなければいますぐ「都市型新築アパート」に投資しなさい
「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話を4つください。」
賢くお金を残す! 大家さんのための節税対策
金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法
お金がいままでの10倍速く貯まる法 (知的生きかた文庫)


元銀行員のコンサルタントによる、銀行員が考えるお金の管理や増やし方について語っている作品。

銀行員は当然ながらお金にシビアで細かな額まで常に把握しようとすることや、サンクコストのように実際の価値を考えて行動することなどを書いている。

銀行員は顧客に金融商品を販売する立場なので、どのようなものが銀行にとって得、言い換えれば顧客にとって損なものがあるかを語っている。
そこまで書いているのなら、銀行が売りたがらない金融商品を紹介してほしかったのだが、あまり触れていないのは不満が残る。

投資については株式や投資信託など、日本の金融機関が販売するもののほとんどが手数料が高いのでダメという意味のことを書いていて、身も蓋もない。

そして海外の金融機関に口座を開設して海外の投資信託を積み立て投資することと、不動産投資の2つが銀行員が多く行っている投資だとしている。
さすがに現物の不動産だけでは厳しいのか、リートも候補に入れている。

これらは読者がいきなり挑戦するにはハードルが高すぎるのと、具体性に欠けているというのがあり、このあたりが読んでいてもやもやした。
これは「銀行員は細かくリサーチする」とか書いてあったので、自分で調べなさいということなのかもしれない。

銀行員の視点ということでは興味深い部分もあったが、投資に関しては先日読んで海外投資と不動産投資を勧めている点で共通する、『日本人だけが知らない「がんばらない」投資法 ほったらかしでも1億円貯まる!』の方が具体的な情報も書かれているので、本書よりもこちらを勧めたい。






にほんブログ村 本ブログへ
スポンサーサイト

この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック