『五輪書 (まんがで読破)』:雨読夜話

ここでは、「『五輪書 (まんがで読破)』」 に関する記事を紹介しています。
五輪書 (まんがで読破)
五輪書 (まんがで読破)宮本 武蔵 (著), バラエティアートワークス
イースト・プレス 2009-11-30

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宮本武蔵の書として知られる『五輪書』を漫画で概略を解説している作品。
ナビ助というキャラクターが、武蔵の語った内容を解説していく。

『五輪書』は地・水・火・風・空の5巻から構成され、それぞれ、
  • 地の巻 : 兵法の基本的な考え方や心構え、武器の使い分けなど
  • 水の巻 : 基本的な戦闘への心身両面での構え方
  • 火の巻 : 敵に勝利するための心理的な駆け引きや謀略
  • 風の巻 : 他の流派の特長と弱点
  • 空の巻 : 兵法の極意に達した心境
を語っているようである。

さまざまなタイプの武芸者と戦ったり、時には多数の敵と1人で立ち向かうこともあったようで、長い刀と短い刀の二刀流だけでなく、時と場合に応じての武器の使い方や、敵を心理的に揺さぶるテクニックなど、あくまで勝利して生き残るという目的に応じた兵法が書かれていることが分かる。

当然、テクニックや謀略だけではダメで、不測の事態にも対応できる平素からの心構えというベースがあってのものということも強調されている。

これまで『五輪書』については剣術の話なのだろうと思ってあまり関心がなかったが、哲学や心理学にも通じる内容が書かれていることが分かり、俄然関心が高まった。
現代語訳された本でも読んでみようと思っている。






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