『九州・沖縄「方言」から見える県民性の謎』:雨読夜話

ここでは、「『九州・沖縄「方言」から見える県民性の謎』」 に関する記事を紹介しています。
九州・沖縄「方言」から見える県民性の謎 (じっぴコンパクト新書)
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篠崎 晃一
実業之日本社 2014-07-02

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九州・沖縄の各県における方言と、県民性や特長などについて紹介している作品。

方言についてはそれぞれの県における傾向や分布、標準語と似た発音なのに意味が異なるややこしい言葉、県民が標準語だと思い込んで使うことの多い方言などが扱われている。

この中で宮崎県のくだりでは、福岡のテレビ局で月末の日曜深夜に放送されている『HKTバラエティ48』のコーナー「宮崎と宮崎」で、HKT48の冨吉明日香と駒田京伽がしゃべっている宮崎弁を思い起こしながら読んだ。

ただ、やはり活字だけだと微妙なアクセントの違いや音を伸ばしたり切ったりするところがちょっと伝わりづらい。
また、語源ももう少し掘り下げることができそうにも感じたが、新書という性質上そこまでは書かなかったということだろう。

他には、例えば福岡だと博多、北九州、筑豊、筑後のように、県内でも地域によって雰囲気が異なることや、地域の企業、グルメ、企業などについても書かれていて、九州を紹介するガイドブックの要素もある。

昨年都城の居酒屋で食べた「がね」(さつまいものかき揚げ)の話も出てきて、これは宮崎県というよりも鹿児島県の料理だと遅まきながら分かったりもした。

さらっと九州・沖縄各県の雰囲気を知るには、まずまずな作品なのだろうと思う。






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