『今世紀は日本が世界を牽引する』:雨読夜話

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今世紀は日本が世界を牽引する
今世紀は日本が世界を牽引する
長谷川慶太郎
悟空出版 2016-01-23

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長谷川慶太郎による、現在と今後の日本と世界の動向を分析および解説している作品。

先月読んだ『世界はこう激変する-長谷川慶太郎の大局を読む』の後だと目新しい部分はあまりないが、昨年夏に中国の天津で発生した爆発事故から復興が進まない事情として、人民解放軍が習近平の指示を聞かないためということが書かれていて、権力闘争がどのように進んでいくのか気になる。
また、中国のバブル崩壊で個人投資家も壊滅的な打撃を受けた話にもページが割かれている。

他には韓国の経済において財閥の占める割合が極めて高く、その弊害が韓進海運の破綻などにも見られるのかと思うし、パリでのテロ事件や中東やアフリカからの難民・移民の問題もあってヨーロッパが良くなりそうな要素が見られないなど、説得力のある話がなされている。

その上で何だかんだ言ってもアメリカと日本が主導する構図が続くことが書かれている。
アメリカ大統領選の混乱や日本における野党のひどさといった報道を見ていると心配な部分も多いが、技術や経済の面から希望的な要素を見出させてくれるという点で、著者の作品は価値があるのだと思う。






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