『野村の実践「論語」』:雨読夜話

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野村の実践「論語」
野村の実践「論語」野村 克也
小学館 2010-11-24

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ノムさんによる、『論語』の言葉と自身の経験に基づく教訓を合わせて語っている作品。

以前ノムさんの著書を読んだ人から「『論語』をよく読んでいますね?」という意味のことを言われたことから『論語』をじっくり読んでみると、考えたことと重なる部分が多いことに気づいたという。

自分は何をするために生まれてきたのかと自問してみることのメリットや、自発的に考えて気づくことが重要なので教えすぎるのはいけないこと、個性を発揮する以前にやるべきことが多いのではないかなど、野村節を『論語』で補強している。

『論語』の文言とノムさんの話の組み合わせでちょっと苦しいところや、編集部による現代語訳に誤りがところどころあったりする欠点はあるが、内容自体は納得できる部分も多い。

蛭子さんの『蛭子の論語 自由に生きるためのヒント』などと比べてそれほど売れていないようなのは、他の著作と重なる部分が多くてギャップや意外性がないためだと思う。






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野村克也 『野村の実践「論語」』(小学館)、通読。 渋沢翁の論語からの流れで、ノムさんの論語へ。 もう、ノムさんぐらいになれば、 別に論語の言葉を借りなくても、十分ノムさんの言葉で重みを感じられます。 という意味で、本作の企画の意図は、あまり成功しているように感じませんでした。 ま、失敗しているということはなく、あまり意義がないという感じでしょうか。 ノムさんの言葉自...
2016/12/01(木) | 観・読・聴・験 備忘録