『終わりで大きく儲かる「つみたて投資」』:雨読夜話

ここでは、「『終わりで大きく儲かる「つみたて投資」』」 に関する記事を紹介しています。
終わりで大きく儲かる「つみたて投資」 (講談社+α新書)
終わりで大きく儲かる「つみたて投資」 (講談社+α新書)
星野 泰平
講談社 2015-11-20

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積み立て投資の有効性を具体的に分かりやすく解説している作品。
前作の『半値になっても儲かる「つみたて投資」』を読んでなかなか良かったので、本書も読んだ。

本書でポイントとなっているのは「投資の成績 = 量(口数) × 価格」という図式で表しているところで、これを用いて積み立て投資の結果をシミュレーションしながら解説していく。

積み立て投資を始めてからの序盤では量が少ないので価格の上下による投資成績の変動は小さいが、期間が長くなるに従って量が増え、価格の上下で投資成績が大きく変動していくことがグラフで図解している。

そのため、一時的に大きく下がったように見えても、少しの回復によって投資成績が戻ったり、むしろ大きくプラスになったりと、売却・換金するタイミングが重要になってくる。

投資では価格の上昇によるキャピタルゲインと、インカムゲインが再投資されることによる量の増加までは意識していたが、一定の金額をつみたてることにより、価格が下落した時は大量に購入して量を増やすことができるわけで、こうした形での説明は目にした事がなかったので新鮮だった。

投資において量が増えないことには効果が限られるわけで、まずは積み立てる額を増やせるよう、元手となる資金確保が重要だと改めて感じた。

投資対象についての話では、長期的に世界全体の経済は拡大し続けているので、なかなか上がらない日本株よりも全世界に分散したインデックスファンドなどの方がいいと書かれていて、積み立て投資における海外株式の割合をもう少し増やそうかと考えるきっかけにもなった。

また、節税の観点から確定拠出金年金を活用した積み立て投資も勧めていて、来年加入可能な対象者が増えることあるので、加入しようと考えている。

前作に書かれていない話が多く書かれていて、積み立て投資を行う上で大いに参考になった。






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