『証券会社が売りたがらない米国債を買え!-絶対減らしたくない、でも増やしたい人のための資産運用術』:雨読夜話

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証券会社が売りたがらない米国債を買え!
証券会社が売りたがらない米国債を買え!
林 敬一
ダイヤモンド社 2011-08-26

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タイトル通り、証券会社や財テク関係の雑誌などでも扱われることの少ない米国債投資の利点を解説している作品。
米国債の他、国家の財政政策や債券投資などについても書かれている。

米国債をストレスフリーな投資対象と語り、これは米国債の利回りが為替変動による値下がりよりも上回るからそう言っているようである。

最近の為替の変動を見ているとそうなのか?というような気もするが、償還まで保有を続ければ少なくとも米ドル建てでは増えているわけで、償還後は次にまた米国債を購入してもいいし、円への両替えタイミングを見計らいながら米ドル建てのMMFに投資しておいてもいい。
このあたりの話は以前読んだ『フリーランチ投資家になろう!』に書かれていた内容と通じているように感じる。

日本の財政や日本国債に関してはわりと悲観的な見方をしていて、米国債を推す立場からするとそうなるだろうと思う。
また、投資信託や株式、不動産投資などと比較して米国債が断然有利であるかのように書いているが、このあたりも少し気持ちが空回っているような気もしないでもない。
長期的な利回りがアメリカ株式の指数であるS&P500よりも米国債が上回っているデータを見ると気になってしまうが、そのデータがどれくらいの精度のものなのかはよく分からない。

米国債は新規のものはそうそう一般に出回るものではないようで、既発債での購入が主になるという。
利用しているネット証券で見てみると既発債は平日の日中にしか購入できないようになっていて、数量が常にあるわけではないということなのだろう。

投資関連の本なのに(笑)が多用されているのがうっとうしかったり、少し独断的な書き方が鼻についたりもするが、米国債というのは投資する上でわりと上位の候補に挙げておきたい資産ということは伝わり、大いに参考になった。





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