fc2ブログ

『太鼓叩きはなぜ笑う』:雨読夜話

ここでは、「『太鼓叩きはなぜ笑う』」 に関する記事を紹介しています。
太鼓叩きはなぜ笑う (創元推理文庫)
太鼓叩きはなぜ笑う (創元推理文庫)
鮎川 哲也
東京創元社 2003-04

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
材木座の殺人 (創元推理文庫)
ブロンズの使者 (創元推理文庫)
モーツァルトの子守歌 (創元推理文庫)
サムソンの犯罪 (創元推理文庫)
クイーンの色紙 (創元推理文庫)

レストランを舞台とする連作ミステリであるアイザック・アシモフの黒後家蜘蛛の会シリーズを読んでいると、日本でも同時期に鮎川哲也が似たようなシチュエーションの連作ミステリである三番館シリーズを書いていることを知り、購入して読んでみた。

ハードボイルド風の私立探偵「わたし」は事件を捜査して行き詰った際、行きつけのバー”三番館”へ行く。そこでカクテルを作るのは上手くないが雑学の大家であるバーテン(名前や年齢は不明)が推理を行い事件を見事に解決するというパターンでストーリーが構成される本格ミステリ。
黒後家蜘蛛の会のヘンリーの役割を、三番館のバーテンが果たしているという形になる。

探偵のハードボイルドっぽさとバーテンの名推理が鮮やかな対照をなしていて、最後まで飽きさせない。
このシリーズは他にも数冊出ているようなので、読むつもりである。




にほんブログ村 本ブログへ
スポンサーサイト




関連タグ : 鮎川哲也,

この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック